いじめられっ子と嫌われ者の一生


オリエンタル学園の放課後トーク、最近は学生時代の話が多いです。
シンゴくんのいじめられっ子だったエピソード。アルコールランプの話、本人は笑って話してましたがお客さん引き気味。
あっちゃんの嫌われていた話もまた然り。こういう話を聞くとオリエンタルラジオ!というイメージとあまり結びつかない。


芸人さんのウラ(と勝手に読んでいる)を知ってしまうのは個人的に好きじゃない。コントや漫才、テレビ番組を観るときに余計な感情がごちゃごちゃ入ってきてしまう気がして。まぁ純粋に観ることなんて到底無理なんですが。その線引きが難しい。あまり好きじゃない芸人さんのいい話を聞けばちょっと見直したり、結構好きな芸人さんの悪い話を聞けばちょっと残念な気分になったり。純粋に笑いたいという気持ちと様々な面を知りたいという気持ちが同じくらいあって、お笑い番組を観て笑ってネットや週刊誌を読んだりしてしまうのもやめられなくて。
まぁ本当に純粋に笑うことだけを求めていた学生時代とお笑いのDVDをバンバン買える社会人となった今とどちらがいいかといえば…ごっつええ感じのDVDを観てあの頃には戻れないと悟り、あの頃だったら買うことはできなかったと想像した日のことを考えると答えは出ないわけで。


そんなオリラジの話を聞いて、ふと去年ヨシモト∞が始まった頃にほっしゃん。が「クラスで一番を取れなかった奴がお笑いで一番を取れるわけない」と言っていたのを思い出しました。(その頃はほっしゃんとのトークもかみ合っていなかったわけですが、今は∞一部が終わったあとのほっしゃん。さんとオリラジの楽屋トークはとっても和やかで観ていて楽しい)


決してクラスの人気者ではなかった二人がどういう道を歩いていくのか。とりあえずマグロでも観ていよう。