漫才とM-1とオリエンタルラジオ


●オープニング1
今日はM-1一回戦
中田「まず慎吾くんに謝りたい」
同期がいてすいません(笑)
藤森「あのー極端w」


藤森「M-1良かったね、すごい気持ち熱くなりました」
中田「どうだったかっていうのは後々」


●『ちょとつ!!』
「誰が偽ウエンツだw」
「僕ねー彼が眼鏡を掛けさえすればって…」
「怖いこと言うな!w」
くくります(笑)


中田「してみたいですよねー」
藤森「いやダメです」
「へははw」
「その発言はダメです」
「はははw」
「一切今の受付ませんよ」
「え?w」
「その発言はw」
「いや、言いたいこと言ってみたw」
「言いたいこと言いたい世の中じゃないw守らなきゃいけないこともある世の中」
「法律の範囲内ですね?w」
「もちろんです!何を言い出すか」
「……ちょっと危ないこと言っちゃいそうだったねw」


●オープニング2
藤森「M-1あったりNHK演芸大賞あったり、ちょっと最近ネタづくしな生活してましたね」
中田「づくしですねー」
「ボク非常に楽しいですけどね」
「そうですね」
「充実感あって」
NSCの感覚に戻ったよね」
第三の杭(笑)


●『ディスり選手権』
「腕あげてるじゃないですか!こんな韻の踏み方、結構長い韻踏んでだよ?」
「めっちゃ褒めるなw」
「…褒められ慣れてねーなw」


2人目のリスナー、うまい(笑)
「おめえのラップにゃかなわねー!悲しいyo〜」
「へこんだー!」
「よくよく考えたんですけど、僕さらに身ぃ削って…」
「そこ気づいた?」
そんなの関係な〜い!(笑)
天然でかぶるパターン(笑)


3人目は中田に物申す!
「オレ言われてる言われてるぜ、どうする?」
「二度とディスんなオレのブロス!」


「(このリスナー)オレより暗いと?」
「相当ですよw」


●『中田藤森もくげき談』
ビジョメガネ3今日本屋で見つけて、購入しました


●『なくたがわ賞』
明宏さんのモノマネ
藤森「ちょっと上手でしたよw」


●『新説!オリラ辞典』
テーマ「漫才」
藤森「なかなか答えが出るもんでもないですけど、漫才が何だなんて偉そうなことまだ一つも言えないですけど、あのー最近新ネタ結構作って、ガンガンかけてルミネとかでねやってるんですけどね、結構それまであるネタを変わらずやってきてたじゃないですか」
中田「そうだね」
藤森「やっぱ何だって思った時に、仕事今オレ結構自信持って漫才かなって言える風に、最近ね、ちょっと自分の中で思ってるというか、やっぱここすごい大事に、真面目なこと言いますけどね、したいとこだなってようやく3年目になってですけど、思い始めてきたなっていうのが正直、一つありますね。だからすごい今いい、充実してますね環境としては」


中田「ということが分かってたから、だから漫才じゃない形で僕ら世に出てきて」


中田「だけど実はそこがゴールじゃないんだよ、っていうのを逆説的に僕らが示してしまったのかな、ってすごく思うんですよね」
「だったらどこゴールなの?って結構大事なことだったりするっていうか」


中田「どうでしょう?」
藤森「いや、すごい喋ったねえまたw」
中田「ごめんなさいw」
藤森「僕は単純にコンビとしてね、漫才に向けてオリエンタルラジオ、もう一回向き直して、向かってるっていうこの状況がすごい今充実してて。ボク何が今根源になってるかなーって、色んな仕事やらせてもらってて、テレビ番組だと僕ら二人だけでやるもんでもないですし、色々迷ったり考えたりしてましたけど、一番逃げ場なくて、二人だけでやって、一番勝てば最高のアピールになるっていうの今漫才だなって分かって、それを今全力でやり始めたことに関して、僕、こっからまたもう一こ芸人人生始まったかなって、今、感覚でいますね」


中田「結局は芸を忘れない、本業を忘れない」


藤森「漫才を本職と言えるようにね」
中田「僕ら、漫才師になりたい」


CM明け
藤森「そろそろ終わりでございます」
中田「しゃべっちゃいましたねー」
「いいじゃないですか」
「えへへw」
「こういうの熱く語れるのもラジオのいいところですから」
「ほんっっとに良かったと思うんだよね、このラジオやってて!オレずっと坂下りてくんだよ。ニッポン放送見えてきたら、ここに来るのが嬉しくてね」
「テンション上がっちゃう?」
「うん、ここだけは失いたくないね」




すごくいいテーマでした。
今現在、3年目で二人が思うこと、今までのこと、これからのことを聞けて良かったです。
好きだというのもあるけれど、もしかしたらそれより?すごく興味深いなあと。藤森さんも熱く語っていて、ああ、今本当に楽しんでやっているんだなあと思ったし、中田さんの宣言、しっかり受け止めました。もっともっと年月と経験を重ねて、もっともっと漫才がうまくなって、その奥深さにちょっとずつ足を踏み入れていってくれたら嬉しい。いつか決勝の舞台に出てほしいと、本当にそう思わせてくれる言葉でした。常に勝負時ではあるけれど、その言葉通りだとしたら、数年後のもっともっとの経験を積んだ頃がすごく楽しみです。
ラジオ好きだ!と言う彼らが大好きです。ここでちょっと真面目に話すのもありだと思います。もっと熱く漫才についても、番組についても語っていたけれど、誤解、というかひん曲がって捉えられてもイヤだし。好きな人たち以外にも聞いてほしいんだろうけど。ああ、でもそうやってはっきり言ってしまうところが好きでイヤなところ。若輩者だと言うけれど溢れ出る熱い想いはやっぱり猪突だ。漫才の話をして、M-1の話をして、武勇伝で始まった意味、すごろくのゴール、漫才師、本当に色んな話をしていたけれど、結局「します」宣言にジーンと泣きそうになって、この嬉しさがあるから好きで応援できるんだろうなあと思いました。と、色んな言い訳が効かなくなってからが楽しみだなあと思う、ちょっと優しくない一人のファンの感想でした。6年を短くしてくれるのも長くしてくれるのも彼ら次第だ。