こまってしまうものなのです


さてさて、DVD「十」を見ました。
コントごとの紹介文も載せてみました。
普通のほうとサイトに載っていたほうと迷ったんですが、見た後に読んだら面白いほうと思い後者のほうを。


例えば、テレビのオリエンタルラジオを「動」とするなら、DVDのオリエンタルラジオは「静」であると。
派手な動きがないわけでもなく、決して淡々と進んでいるわけでもない。
ただテレビの中に二人のイメージ的なものがあるとするならば、ここにはそれと一緒のものは一切なかったように思えます。
10の作品には繋がりが一切なく、登場人物・設定もすべてバラバラ、ただそこにオリエンタルラジオの世界感が広がっているだけ。「衝撃の問題作」は果たしてどう捉えられるのか。


なんてまあ書いてますが、ここから下はネタバレ含めて色々書きまくってます。

















好きなコントを挙げるとするなら、「TOSHIO-SUPERα3000」と「ジェットガイザー」です。あーでも「TAMPAK」もなかなか捨てがたい。腹立ちまくりwww藤森さんのやかましいわ!うるせえ!wwっていうツッコミが好きなんです。「あの年の夏はよく思い出せない」はタイトルが好きすぎます。世界感も超好き。自然な演技。「情熱列島」そういうパターンできますか!っていう。いいなあ、いい味だあ。「天才・神崎の交渉」顔芸wどっちも気持ち悪いのがいいです。「う」これが1本目っていうのがいいなあ。「おこめ刑事」めんたいぬwテーマソング2のほう!とまあ、キリもなく、散々こんなことしか言わないろくでもない私!



とりあえず買って良かったです。
普通に見た後に副音声で見ると、もう一度見たくなるという不思議。まさかの自らコメンタリーですから(笑)
中身…をあまり書いてしまうのもどうかと思い、副音声を聞きながらの感想を2本ほど。


「TOSHIO-SUPERα3000」
・中田=女教師
・藤森=TOSHIO-SUPERα3000
・お互いのクオリティの違い
・これだけ特殊メイクしておいて、慎吾くんがツッコミ
・全アドリブ!
・TOSHIOが描いた絵(笑)
・夕暮れの雰囲気
・女らしさを出す気が一切ない中田さん
・爪がポーン!取れた!見た!
10カラットでは丸々カットされたシーン
・「ちゅーしていいよ?」
まさかの全アドリブ!きちんとボケとツッコミがあるのは実は10本中これだけかもしれません。私もTOSHIOのツッコミ好きです。


「ジェットカイザー」
・中田=ジェットガイザー
・藤森=小学生
中田敦彦の鋭い部分を全面に押し出しました
・この作品だけでR指定
・毎回助けを求めちゃう少年
・小学生役が似合う藤森さん
・攻撃の仕方は趣味
・まさと師匠(笑)
・スタッフさんが優しかった理由
・ちゃんと市場に流通しました
・最後にいたっては
本気でお子様が見たら泣き出します(笑)予告で見て想像した以上に過激でした。佐伯くんナイス!