笑劇開演「小林賢太郎テレビ」


少し恥ずかしかったけれど、こんな番組が出来たら最高だろうなあ。


オープニングの映像が格好良い!K.K.T.Vの略。
小林賢太郎の紹介が「笑いを『アート』に変える男」。昔からそうだね。
さすがNHKオンバトの映像が。TEXTやポツネンの映像も。
「笑いのカリスマが、ついにテレビに登場!」とはなかなか。ハードルを上げますな!


『ポツネン氏の不思議な一日』と題して、ポツネン的なコントをテレビでやってみたら、といった感じ。テレビのセットでコバケンがコントをやっていることが不思議。足してある笑い声とかね。なぜかアメリカンコメディーっぽい笑い声だ。


・ラジオ体操の自由な解釈
レディチが始まるのかと思った(笑)
※この人物はラジオ体操をラジオで聞いたことしかありません←のテロップは、何て小林さん的なんだろうと思ったり。おっ、合ってる。カクカクしてるw


このBGMは!くるくる回る舞台。
アナグラムのある風景
「きっちんたいまー」と「はんじゅくたまご」の動物シリーズが好きw


おードキュメントだ。アトリエ。黒板に電ノコ…学校の工作室っぽい。10畳にコバケンさが100%現れてる。文字にせず絵に描いて構成する小林さん。文字にすると広がらなくなってしまう。
おっ、茂木さん出てきた。小林さんの笑いについて語ってくれてる。探究心。


・ショーウインドーについて
まさか小林さん以外の人が登場するとはねー。片桐さんが出てくるわけでもなく、他人がいる不思議。他の人が出てきても、ラーメンズとはまた違う感。
指がきました!あのBGMです。ムーンウォークがやっぱり好き。あと森に切り替わるところ!


・クロマキーズ
何も合成されていない動きを見たあとに、合成された映像が。ピサの斜塔あたりがいいなあ。


・写真館にて
盛り上がるポツネン氏たちw


ズーラシアへ行くコバケン。行く途中、「手作りの店」に突っ込みつつ。動物を見て「かわいー」


・ポツネン氏による「腑に落ちない展」
おっ、ここで「何でも溶かす魔法の液体」かー。確かに腑に落ちない。


収録終了!…と思いきや、最後に渡されたお題は「テレビ」。セット・編集なし、固定カメラで作るコント。期限は3日!制作する過程をドキュメントで追いかけます。アトリエ。箸でポテトチップスを食べる?
小林さんの「テレビ」の解釈は、「編集できる」こと。今回は「編集しているように見えるコント」を作ってみる。黒板に「面白い」「怖くない」の文字。「0.1を10回繰り返して作っていく」が持論かあ…。


最後は部屋に戻ってくるポツネン氏。正夢が現実になって終わりました。おーっとさせる感じ!なんて彼らしい終わり方だろう。


小林さんの考える「面白さ」の可能性とは。色んなものが重なって面白さになる。全部書きたいけど書けないね。でも自分は何だか上手く言えないけれど、すごく彼っぽくてすごくスッキリしました。TEXTとか見てちょっとモヤモヤしてたんですけど、そうかそうかーと考える自分は浅いのかな。
とにかく次の本公演が楽しみになりました。無事プレオーダーも取れたので心して見に行こう!