雑誌を読んであれこれ


クイック・ジャパン82を読んでみる。
完璧な自己分析、徹底した謙虚さ、アングラさ。を感じたゲスト中田敦彦のインタビュー。


合わせて聞きたくないw先々週のラジオの話と足しまして思ったことは、現状を打破すべく動いているということ。
現在のテレビについて、及びこれまでのオリエンタルラジオを取り巻いてきた環境と、それについて感じてきたこと云々を語っているわけですが。


まず対談の相手がピエール瀧さん&板尾創路さん、そこにゲストでお呼ばれするという、何とも楽しみな組み合わせ。
大人二人に囲まれて中田さんが語っていたことって、何となく誌面だからこそあそこまで言えたというか。きっとそんなことは随分と前から思っていたんだろうけど、ラジオ等であそこまではっきり言ったことはなかったんじゃ?文字で読むからこそ冷静に読めた気もするし。


デビューしたての頃のオリラジとしての外見って、やっぱり作られたもので。色んなものが働いていたんだろうなあとは思っていたけれど、本人が振り返った感想がもうどうしようもない巨大な何かとなってしまっていた、って恐ろしい。受け取る側も、最初は楽しみが多かったけど、どんどんキャパシティを超えていってしまって恐怖すら覚えていた気がする。誰がどう考えたって無茶なことがたくさんあったけれど、なぜかそれは理解されず、全て本人たちへの誹謗となっていまっていた時期は、ただただ傍観するしかなかったかなあ。


ある意味での転機が訪れ始めたのはいつの頃だろう。だから多分、自分は今のほうが楽しい気がする。ただ与えられたものをこなすところから、今は実力に見合った結果を出すことが大事になってきてすごく嬉しい。って変な感想かな。今まで(まだ?)そんな当たり前も許されなかったからそう思うのかなあ。
そして打破していく場所として、最も重要視しているのが、いわゆるゲスト出演する番組かなと思っています。何より大事なのって、やっぱりこれまで思われてきたことを変えていくことで。レギュラー番組ももちろん大事なんだけど、やっぱり何かが変わったなと思ったのがアメトーークからなんですよね。アメトーーク好きな人から、その回に出演する芸人さんのファンから、とにかくゲストで出演するとガラリと見る層が変わるって、ものすごいチャンスで!現に以前よりは見る目が変わってきた人もいるんじゃないかなと。


だからこそ中田さんは、藤森さん出演回をどうこなすのか期待を込めて見てたんじゃないかなあと思うんですが。オンエアされた結果をどう見るかはそれぞれですが、やっぱり自分も結構楽しみにしていたので、あまり発言できてなかったのが少し寂しくて(実際はどうか分からないですが、自分たちが見れるのは映ったところだけなので)。
リベンジできる回があったら頑張ってほしいね。やっぱり藤森さんのライトさがあって初めて二人が好きだなと思ったので。あとQJを読んで、他で見るあっちゃんってやっぱりモードが入ってるなって思います。


そしてそのまま初海外へ出発し、オンラインも休みだったしラジオも休みだったのでハラハラしてたんですが(テレビではきちんとできる二人なのでいいとも・絶景100選は楽しく見れたw)、今日のオンラインを見てすっっっごいホッとしたから!w むしろいつも以上にとっても雰囲気が良かったです!!!やっぱりそういうのを見るとこれからもよろしくと思えるというか。あとファンも大事にしてください(最後にw)。熱中しすぎて、ある意味ファンを信頼?してるのか分からないけれど、ちょっと疎かだったりヒドいときがあるのでwファンサービスって大事じゃん?w俺らのファンはもう何しても大丈夫的に思ってないですかね?とたまに思うことがあるのでw