その儚さゆえに


2006年の新語・流行語大賞の候補語60語が発表*1

お笑いコンビ、オリエンタルラジオの代名詞である「武勇伝」を踊る際のフレーズ。「デンデンデデンデン(武勇伝)」

が謎のノミネート。


毎年お笑いのフレーズがノミネートされてはいましたが、これは意外。
そんなに流行ってないように思うんですけど…しかもデンデンの台詞だし。


流行語というと会話の中でも使われ易いフレーズといった印象なんですが、違うのかな。「ちょっと、ちょっとちょっと」とか。今どこに行っても「欧米か!」が聞こえてくる。今年の初めくらいから流行っていたら、ノミネートしていたんだろうか。


武勇伝は、当人が言っていた様に「どこからどこまでがギャグか分からない」ですし。言葉というか一連の流れ?
なんだか全力の武勇伝がまた見たくなってきた。
今年はM-1にもエントリーしていないので武勇伝以外の形でネタを見ることは絶望的になってしまったし。決勝に進めるとは思ってはいないですがどこまで勝ち進むかというよりも、「漫才をやっている」という状況を知ることさえできれば嬉しかったのにな。新ネタを作る暇もないようなので、出場しないだろうとは思っていたんですが。
クオリティを保っていた頃の、全力の、武勇伝はこの先見れないんでしょうか。漫才も色々とやってほしかった。そう思うと「ゲンセキ」の頃は贅沢すぎた。たった1年半前なのに。ネタの熱、があって、その熱に巻き込まれていく感じ。


あぁ、大好きな人たちのコントを見よう。


と言っておいて、志村どうぶつ園の予告でもう今から楽しみで仕方がない人。
かわいー散歩してるーすごく可愛い。何なんだ自分。