DVDになりました

やっと見ました「才」オリエンタルラジオ 全国漫才ライブツアー 才(ザイ) [DVD]


「業」に行くのに夢中なのと、見たらもしかしたら泣くんじゃないかと思って見れずにいてw
そのーガンガンねたばれします(笑)














本編80分の漫才を見ると、本当に「見たなあ!」と一息つくような、そんな感じ。
始まりから終わりまで熱がこもりすぎていて、徐々に爆発していくというよりはずっとフルテンション。そして最後に集結したときは、やっぱり何度見ても興奮せずにはいられないような。実際生で2度見てきましたが、それでも最後の漫才が超ちょう楽しみでしたから。
80分ノンストップ漫才の中身は、チャプターで見ると次の画面もあるんかい!というくらいの漫才の数の多さ。「才」を敢行して三ヶ月後には、すでに「業」が動き出していて、生で進化し改良されているネタを見ていると、1つ1つの薄さは否めないけれど、ホントこの数はすごいなあと。焼き増しでもなんでもなく、このために毎週無限大後に新ネタを披露してきた成果がここに現れている気がします。
その形がこの目で見れたのも嬉しいですが、さらにDVDとしてこの世に残ったことが嬉しい。その証が今手元にあると思うと、何だか色んなものが詰まっているようで、素敵です。ジャケットがもう眩しくて眩しくて。かっけーって感じ。このポスターにサインしている映像がちょこっと入っていて、それ見てさらに興奮!持ってる持ってる!みたいなw


本編。緊張してる二人。こっちもドキドキする。何このカメラアングル。マイクにあんなの付いてたとは知らず。ラップバトルとか、凝ってるなあいいぞ。
ラスト『お見舞い』ネタ。「僕の相方っていえば藤森慎吾のこと」言い方w病室に来てからくるぞくるぞ感が堪りません。おお編集うまい(笑)


その後はやっぱり特典映像ですよねーということで。そして長くて嬉しいw
『MAKING OF「才」』とにかく始まりの映像から良すぎます。
札幌のホテル、部屋の片隅で漫才の練習をしているところから入るくらい、いたるところで練習をしている姿があって、裏側おふざけわーい!よりは、真剣姿の二人を追う32分だった。


勝手に好きな場面ベスト3(笑)
3、大阪公演後の楽屋
2、タクシーでお互いのことを語る
1、東京公演の全て
細かく言うともう32分全て細かく語りたいくらいですがw
目の前のステージに感動する二人とか、こっちもこれから始まるんだーって感じで。不安を拭い去るように「もう1回やっとく?」場面が何度もあって、そこも中田さんがジーっと藤森さんのほうを見てから切り出したり。このジーッがね。舞台袖のガシッとかギュッとかは鉄板です。とりあえず札幌が終わって饒舌だなあ、のその夜は慎吾のバースデー。みんなでお祝い。あっちゃんのガッツポーズwこれはwwケーキを持つ中田さん!吹き消す藤森さん。都市ごとのエンディングトークも嬉しい。福岡合コンとかwと、大阪の違いとかね。検証までしてくれとる。アンケートを本気でガッツリ読む姿。超読んでる。
・大阪公演後の楽屋
 まず名古屋公演後も捨てがたいと言っておく(笑)やー大阪やっての名古屋か。baseでやれることに感激するも、波に乗れず、の楽屋。この距離感がホント好きだなあと。険悪になるわけでもなく、「慎吾頑張ってたなー」「いや二人で頑張ったよ」とか言えるんだあとも思うし(まあ知らないところで衝突もしたかもしれないし、そんな話もあるけど)、「ゾーン」「ね」とか鏡の中で会話してるのが好きです。
 そして名古屋!大阪の恨みwホント名古屋良かったんだねえ。ピンマイクとかw悪w
・タクシーでお互いのことを語る
 やっぱりこのコンビの鍵は藤森さんが握ってるよ、と思いますね、こういうのを見ると。根比べで勝てる人、でクーな性格なんでとか冷静に分析できて、そして嬉しいって言える人
・東京公演の全て
 フリwww全部フリになっちゃうじゃん今までのかっこいいのがwやーその大ハプニングは記憶に残るわ。それ見てる人全員が本当に思ってたことだと思うよw「いやーーー!」で対応する藤森さん、ホント偉いなーこれ。何してんだよ!とかならないんだもん。「落ち着きたまえ!」とかwこっちの台詞wペットボトルオチで楽しいDVDでした。