鞄に盗聴器を仕込み中

〜逃走中〜in富士急ハイランド


逃走者は13人 賞金は1秒=100円、残り40分から=200円、残り20分から=300円
自首でハンター1人追加制度があるも、結構平均的な逃走中になってしまっていた気が。
久々にミッション失敗でしたが、ミッション自体が結構地味だったかもしれません。
故に言動をただただチェックするしかないのです(笑)


「やめてーー!いやーー!こないでーー!」
トラウマ?(笑)
行き止まり!土下座!
藤森さん、あっさり捕まる!
上地「人を陥れようとする人はすぐ捕まっちゃうんだよ」
ジャンプではそういうキャラに?w


発光ベストに慌てるのを小窓で確認w
「あっちゃん!」偶然たむけんと出会いミッションクリア
先にカードキーを差してくれるたむらさん、抱きつく中田
アッキーナに電話するも、先に山本くんと解除済
嫉妬する徳井さん(笑)
そこに春菜さんから電話が。ため息(笑)
出会う二人。先やってください!先やれや!解除し合う二人
春菜さんへ福田さんから電話が
「なんかチュートリアルさんの間に入ってすいませんでした」
取り合いにはなってない(笑)
たむけん、上地さんに電話するも、なかなか解除できない福田さん
残っているのは福田さんとはるかさんだけ!
はるかに電話で教える春菜
「これでハリセンボンとチュートリアルさんはそういうことに」(笑)
エリア全消灯!
解除済の中田さん、冷静に分析
「だから少し落ち着いてもいい。故に走らない、体力を温存する」
ミッション2 観覧車を停止せよ
中田「俺 観覧車大好きなのに!」
宝箱が見つからず、次々放出されるハンター
「もう…逃走者全員男だ。恋に落ちれない」
忘れられた春菜(笑)
「33万!?」自首を考える中田
全ハンター放出!計7体に
「ハンターだらけ!もう今日はムリよ」「はああ!」「もうダメだ」「もうおしまいだよ」
ネガティブ!と乙女?w
山本くんと出会う春菜さん
そこに電話する中田さん
「空気読んで」(笑)
ブラックサンタ投入!
悪いなあ(笑)
「サンタさんは、いい人だと思ってるけどね〜」
迷路に逃げ込む中田
「顔が見えてたら迷路じゃねーじゃん!」


藤森さんが早々に捕まってしまいました。前回がなかなか強烈だったので(笑)、物足りなさも感じていたり。
企画自体が好きなので、確かに昔も平均的な回もあったしなあと。クロノス系企画は1本収録済のようなので(護衛中らしい!安めぐみ回がかなり良かったので、期待してしまいます。前回同様コンビは同じチームなのはそのままなのか、チーム分けが気になるところです。しかしゆうこりんの姫服がかわいい)




〜執筆中〜
★あるテーマに基づいて4人1組でリレー形式でひとつのストーリーを執筆、それを映像化
どちらがよりテーマにあった作品を執筆したかを女性100人が判定
1人400文字 制限時間1時間


今回はジャンプ!チームvsブログの女王チーム
テーマ 働く女の泣けるラブストーリー 
タイトル「STORY」


まずはブログの女王チームから
俳優・山本裕典の初キスシーン
泣けない私はダメだなあ(笑)


続いてジャンプ!チーム
トップバッターは徳井さん
高評価!
「藤森だったらこういうのが書きやすいだろう」と次の藤森さんにうまく繋がるように考えた徳井さん


藤森さんで起承転結の、転に!
「照明さんとの恋愛が思いつかったから、もう付き合ってることにしちゃえ!」
女子高生じゃないとできない表現(笑)


全体的に古い福田さん(笑)
ラシックスタイル!


最後は口数が少なかった中田さん(笑)
全体からの「えーー」w
キュンとした切なさがない
「このままだと事故になった、怪我をして、の展開が見えた」
福田さんのテカリを拭き取った!


ブログの女王チームの勝利!
結局最後の話で決まるような気もしますが、女性はベタが好き、だと。まあジャンプチームが面白かったので良かったです、むちゃくちゃだったし(笑)下に文章だけを書いてしまいましたが、ドラマもしっかり撮っているので合わせてみるとより面白いなあと。室井佑月曰く、「ブログはこう見られたい自分が出る、小説は作られたものだという油断から本当の自分が出やすい」そうなので、それを踏まえて見ると何だか分かる気もします。
次回は1月9日90分SP、生態調査中&執筆中のようです。執筆中はベストセラー芸人と対決、テーマは泣けるラブストーリー、恐らく執筆順は今回とは違った気が。トップはなかなか遊べなそうですが、女子高生的な藤森さんとw、はちゃめちゃか、ラスト以外だったら乙女的になりそうな中田さんとw、また見れるのを期待して。



第1話 作 チュートリアル徳井義実
「こんなのは寿司じゃねぇよ!女のくせに寿司は握りてえなんて、泣き言いう前にやめちまえ!」
「女にだって寿司は握れます!」
しばしの静けさの後「カット、OK!」と監督さんの声がする。
現場に入ってから6時間 ドラマの現場は本当に時間がかかる。
「はい!じゃあエキストラの皆さんは以上になります。お疲れ様でした。」
助監督さんに促され私はスタジオを出る。邪魔にならないように。
路上での喧嘩を遠まきに見る人。アイドルに殺到する報道陣。スワンボートでハシャぐ女子大生の1人。怪人から逃げ惑う人。そして…溺死体。
女優志望。27才の私の仕事はこんなのばかり、私はいつもドラマのストーリーの端の端だ。
寿司屋で美味しそうに茶碗蒸しをほおばる女を演じ終え暗いスタジオを歩いていると、ふいに強い光を感じた。
目を細めながら見ると、さっきまでの照明さんが私を照らしている。
「お疲れさんっ」

第2話 作 オリエンタルラジオ藤森慎吾
「今日もお疲れさん」
「別に疲れてなんかないわよ、茶碗蒸し食べてただけだもん」
彼とは付き合って3年になる。
役者の養成所で知り合ったのがきっかけ。いつも私をからかって意地悪を言う彼だがすごく大切な人。
1年前、「真剣にお前との未来を考えたい」と言って役者の道を諦め、今照明の仕事をしながら私を支えてくれている。
いつだって愚痴を言うのは私で彼はそれを文句一つ言わず笑顔で悟してくれる。
「俺が役者諦めたのも、お金のためじゃなくて、お前の才能にはかなわないって思ったからなんだぞ」
いつも最後は私を笑顔にするこの魔法の言葉を言う。
小さな幸せ。そんな日々。
転機が訪れた。ドラマの準主役が決まりそれが評価された。
取材や撮影で忙しい毎日。名が広まる。次第に彼との時間も少なくなる。
11月8日。毎年、彼が祝ってくれる私の誕生日に私はテレビ関係者の男性といた。
彼からの着信を伝える携帯電話を見て、そっと鞄にしまう私。

第3話 作 チュートリアル福田充徳
ドラマのプロデューサーが主演女優の座と引き換えに、ホテルに誘ってくるなんて実際はありえないと思っていた。
けれど現実に今、目の前には1杯のカクテルと部屋の鍵が置かれている。
27才、年齢的にはラストチャンス。ここで夢をつかまないと何のために今まで頑張って来たのか分からない。
仕事での成功か?プライベートでの幸せか?
考えに考えた。悩みに悩んだ。
そして、考えるのも悩むのも嫌になった時、目の前にはスイートルームからの夜景が広がっていた。
そう 私は前者を選んだ。
その間もずっとかかって来ていた電話を私は無視し続けた。
「先にシャワーあびてくるから」
現実の方が、逆に安モノのドラマみたいだと思っていると冷静になり、今の状況が急に怖くなった。
その瞬間に電話。
すがりつくように飛び出る。
「助けて、助けて…ごめんね、ごめんね…」
しかし、電話の相手は彼ではなかった。
彼のお母さんからだった。

第4話 作 オリエンタルラジオ中田敦彦
「助けて、助けて…ごめんね、ごめんね…」
「やはりあなたはその程度の女だったみたいね。」
彼のお母さんは、私の鞄に盗聴器を仕込んでいた。
そして、嘘のドラマ話と偽のプロデューサーを仕込み、息子の彼女を試したのだ。
体が震えてきた。
そして笑いが止まらなかった。
「いいえ、追いつめられたのはあなたの方よ。」
そう、私は全て知っていた。彼の母親が大手電機メーカーの社長であり、その親族と関係者に盗聴行為をしている事を。
「証拠は全て揃ってる。企業スキャンダルが嫌なら、私の隠し口座に振り込んで。」
電話を切り、煙草をふかす。
プロデューサーの背後から彼が来た。
「そのために僕に近づいたのか?」
私は、無視して部屋を出た。
全ては演技。詐欺師も女優も一緒でしょ?
「芝居なんかじゃなかったはずだぞ」
「俺たちのラブストーリーは」
背後から声がした。バカな男。
でもどうして?
そんな陳腐な台詞が、今まで浴びたどんな照明よりもまぶしく感じた。
「私、二流の女優ね。」
だって自分の心には、嘘つけなかったから。